同窓生とのしがらみを断ち切りたくて、悩んでいます。

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同窓生とのしがらみを断ち切りたくて、悩んでいます。

  • このトピックには4件の返信、2人の参加者があり、最後にやすにより6年、 5ヶ月前に更新されました。
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  • #1340 返信
    やす

      はじめまして。
      地元の同窓生とのしがらみ、干渉を断ち切りたく、ずっと悩んでいます。

      中学、高校と同じで、大学は別でした。
      何となく実家に招いてあげる内、勉強以外の事でしばしば一緒に行動しました。
      その頃は、人への礼節を気にする面も見て取れ、周囲には礼儀正しく、
      人付き合いも上手っぽく、好印象っぽかった者です。
      私の両親にも気に入られ、よく実家で手料理や、時には豪勢な外食など
      もご馳走してやりました。
      一緒に海外旅行に行こう、という話しになり、資金調達のためのバイトについて、
      私の親の友人関連を世話してやり、一緒にバイトしました。
      バイトの際の送迎を、私所有のバイクでしてやったりもしました。

      こいつとの交流において、よくあるような男女間や金銭のトラブルなどは
      有りませんでしたし、そういう事は暗黙の了解で、タブーとしていました。

      まあ、その当時においては、お互いの悩みだの何だのも、ざっくばらんに打ち明け
      合ったものでした。勉強の興味も、進路も何もかも異なりましたが、その頃は何か
      と時間を作っては遊んだ間柄でした。
      卒業間近になり、就活に悩んだそいつから「お父さんの会社関係で、良いクチを紹
      介してくれないか。」などとも言われました。
      (ただ、父曰く、そいつの大学は採用基準以下なので相談には乗ってやれない、と
      答えろとの事だったので、そのようにその時はやんわり断りました。)

      その後、そいつは地元地方銀行に就職しました。
      そして、その頃から私への態度が手の平を返したように変わり始めました。
      平たく言うと、それまでは進路・志望も異なるけれどお互いを尊重し合おうという
      態度でしたが、はっきりと私を見下し始めました。

      少し話が変わりますが、私は受験を中途半端にしてしまった事をずっと後悔しており、
      「お前には合ってないし為にならないから、そこには行くな。」と言われたにも関わらず、
      滑り止め大学に入学しましたが、全く不本意で得る物の無い4年間でした。
      いつも苦しくそこに居る事が嫌なのに、どうすれば良いか自分でも分からず、
      訳も分からず学位は取りました。
      社会人になってすぐに、自分を深く反省し、その後は大学院受験や転居を伴う転職
      を繰り返しました。ただ、自分の中でこうありたいという強い信念は常に持ち続け、
      志望する専門分野においては、職場を変わりながらもキャリアアップに成功して行った、
      と自負はしています。
      犠牲も有りましたが、多くの出会い・学び・気付き・成長を得られ、厳しいながらも
      責任と信頼を得られ、豊かさと成功を得られた事も有りました。
      失敗だった4年間を真摯に反省し、命を懸けて前に進んだからこその事と思います。

      話しは戻りますが社会人になってからのそいつは、私を見下す一方で度々私を利用しました。
      「俺は銀行員で、お前なんかより出来が良いんだ。」という態度は、私から見て明らかでした。
      以前の「お互いの違いは有れども、敬意を払い合おう、友達としてお互いを大切にしよう。」
      という謙虚(そうに私や周囲には見えたものでしたが)な姿勢は、感じられなくなりました。
      「口座を作ってくれ、定期を契約してくれ」などの電話もしょっちゅう有り、私は思いやりから
      それに何度か応じてやりましたが、いつもろくに感謝された事はなく、むしろ「おー、お前
      ご苦労だったのー、奢っちゃるから缶ジュースでも飲むか?」的なふざけた態度も何度かされました。

      その後、付き合いの馴染みでそいつの結婚式にも招待されたので、行きました。
      しかし、祝福に訪れた私への感謝の気持ちは感じられず、そこでも私を見下し、新婦への
      紹介でもそんな感じでした。
      その結婚式には、高校時代の別の同窓生達も出席していましたが、私は昔からそいつらとは
      反りが合いませんでした。
      祝いの席にも関わらず、私に絡む奴も居り、そいつの結婚式はとても嫌な思い出です。

      ある時、出勤の電車でそいつに出くわし、物凄く舐めた態度で私に話し掛けてきたので、
      とうとう私も切れ、そいつの顔面を引っ叩きました。
      私が転職で近畿や関東に行く前、合わない仕事のストレスから心身のバランスを崩すまで
      になっていた私に対して「お前が生きて行くにはそういう思いをするしかない、もっと苦しめ、
      仕事ぐらいさっさと腹をくくって続けろ、お前への思いやりだ。」などと言い放ち、
      私はついに切れて口論になりました。
      学生の時に紹介してやったバイトの送迎で、ある朝そいつをバイクの後ろに乗せた時の事、
      そいつが不注意でメットをきちんと被らず白バイに止められ、あわや切符を切られるかという
      不始末をしでかされた時の事、「お前、あのまま切符きられたらお前に罰金払わせるぞ。」
      と責任を問う私に「どうして俺がそんな事しなくちゃいけないんだ」などと、逆ギレした事も有りますが、
      今思えば、私への敬意だとか何だとかはごく表面的に過ぎず、優しい私・私の両親の善意につけ込む
      姿勢はその頃から有ったのかも知れません。

      地元を離れ上京している時も、毎年機械的に年賀状を送り付けて来ていましたが、
      正直、親しみはもはや感じませんでした。
      会わなくなってかなり年月が経ち、私の父親が何かの時「あいつを呼んで飯でも食おう。」
      という事になった事が有ります。
      10年ぶりくらいに連絡を取り、父からの誘いも有るから会って食事でもしないかと
      誘いましたが、「お父さんにはあまり会いたくない。」などと言われました。
      以前に何度も可愛がって貰った私の父、就活でクチまで効いて貰おうとして貰ったにも
      関わらずそんな事を言われましたが、とにかく会う事にしました。
      けれども、会った事をとても後悔しました。
      食事をご馳走しようという私達に対し「手ぶら」で現れ、どこか奥歯に物の挟まったかの
      ような態度でした。
      後日の父曰く、「昔は素直そうな奴だったが、今はあまり喋らなくなったな。」と言っていました。
      それでも、私は多くの出会いを経た事を、昔馴染みに話してやろうと思いましたが、
      「あ!?お前、地元から逃げ出して他所で何したとか、知らねえよ!いい会社に勤めた!?
      俺はお前の立場とかで付き合ってやって来たんじゃねえよ!俺を見くびるな!でも、
      俺の友達達はお前と違って学歴・転職のキャリアアップをした優秀な奴だけど、
      俺はお前に対して、これまで分け隔てなく付き合ってやって来たんだよ!」などと、言いました。
      実際は、これほど高圧的な口調では有りませんでしたが、意味を汲み取ればぶっちゃけこうでした。
      あれだけ、色んな事で世話をしてやった私に対して、です。

      この文章を書いていて、こいつはずっと昔から私に対して何かの「妬み」を抱き、
      父から就活で協力して貰えなかった事について恨み、優しい私達の厚意に
      つけ込んでいたのではないか、と強く自覚されます。
      不本意だった学生の頃には、その他にも下らない連中とばかり出会いました。
      自分の自慢話と人の悪口しか言わず、たいして精進もしない連中でした。
      私へ見下した態度を取る者も多く、どこかで私の事を妬まれている印象も有りました。
      社会に出ると、そいつら自身も社会の荒波にさらされ、自身の不誠実さ・不勉強さを
      思い知り、辛かったのでしょうか、優しい私に鬱憤をぶつけようとし、時には
      私の親をも侮辱するかの発言をしたので、一切の関わりを断ちました。

      その後の私は、いわゆる「お友達」はほとんど出来ませんでしたが、
      もっと意義の有る出会いは、たくさん有りました。
      上司達からの信頼・責任を得られるにあたって、個人的感情を抜きにした、
      一人前の男として扱って貰えた事は、自分が見失いかけていた事を思い起こさせてくれました。
      その後、困難が続いており、今の私は苦しい状況です。
      けれども、必死に自分を模索し、命懸けでぶつかった事は、私を大きく成長させてくれたし、
      いつかまた、私を成長の機会に導いてくれると信じています。

      相談に出てくる同窓生の結婚式の引き出物を、まだ持っています。
      ひとえに「同窓生からの贈り物だから」と、手元に置いて来ましたが、
      こいつにそのような感情を抱いてやるのも、違うのではと思っています。
      私や両親への感謝もせず、「俺は生き上手だからなあ」などと頭の悪い事を言うような奴
      について、もう一切の関わりを断ちたいと思っています。
      引き出物も使った事が無いし、不愉快なので処分したいです。
      こうした場合の、気持ちの整理について、助言をお願いします。
      ご回答をお待ちしております。
      それでは、よろしくお願いいたします。

      #1341 返信
      ユン

        自分で
        「謙虚(そうに私や周囲には見えたものでしたが)」と言ってる通りかなと。
        見立てというか、解釈を間違えたと。
        今後は間違えない様にしよう と言う教訓を引き出す 辺りが生産的な発想になるんだろうか。

        しかしこれしんどいんだよね。なんでなのかね。全く見当違いの見立てに基づいて行動を取って来たという虚無感というか。無意味だったという絶望。
        そう言った絶望感自体はどうしようも無い気がする。

        #1342 返信
        feelwind
        参加者

          >やす さん

          初めまして、こんばんは。

          ご自身を反省し、一生懸命に努力して
          喜びに満ちた成長をし、豊かさにも恵まれたこと。
          素晴らしいですね。
          私もその姿勢を見習いたいです。

          結論から言うと、その友人には もう期待しないで
          完全に縁を切るべきだと感じます。

          やす さんの言う通り、妬みや逆恨みの感情を抱いていると感じます。
          その友人さんもいろいろあって、ひねくれて拗ねているのでしょうね。

          その友人さんも、他の不誠実な友人さん達全員も
          おそらく不平不満だらけで、今現在も不幸だと感じます。
          幸福なら、他人を見下すような攻撃的な言動や態度はしませんから。

          年賀状も送ることはやめて、また友人さんの引き出物も
          廃棄するなり、リサイクル店で売却するなどして、手放しましょう。

          スレ文を読んでいて、こういう文章を思い出しました。

          「低俗な人達は、人のことばかりを話す。

          普通の人達は、世俗のことについて話す。

          偉大な人達は、考え方について話す。」

          言いたいことは分かっていただけると感じます。

          やす さんも、今現在、困難に直面しているとのことですが、
          喜びに満ちた成長をし、人・社会人として
          優れているのですから、きっと幸福で円満解決な結末を
          迎えると感じますよ。その困難な問題も。

          少し名言を。

          「明日、生きている保証はないが、
          明日、死ぬという保証もない。」

          「生きられぬ。生きねばならぬ。生きられる。」

          「苦は楽の種。」

          どうか、やす さんの心が、安らかさと穏やかさで満たされますように
          お祈り申し上げます。

          • この返信は6年、 5ヶ月前にfeelwindが編集しました。
          #1353 返信
          やす

            ユンさん

            はじめまして。
            ご丁寧な回答を、どうもありがとうございます。

            相談の同窓生との関わりが有った頃は、とても辛く苦しい時でした。
            思い出すと後悔と申し訳なさばかりで、今でも悔やんでも悔やみきれません。
            人には、その時々その意識に見合った出会いが有ると言う事なのでしょうか。

            でも、アドバイスを頂けて、気持ちが軽くなりました。
            もっと、成長しようと思います。

            ありがとうございました。

            #1354 返信
            やす

              feelwindさん

              はじめまして。
              ご丁寧な回答を頂きまして、ありがとうございます。

              その同窓生とは、高校まで一緒だった事も有って、悪く思う自分を恥じたり、
              どうにか受け入れようとしたりを、ずっと繰り返して来ました。
              でも、両親も高齢になり身体も弱ってきており、感謝と申し訳なさの気持ちをいつも抱いています。
              私の親にも世話になったのに、見下すような人を利用するかのようなその同窓生については、
              しかし受け入れたつもりになっても、少し時間が経つと「なぜ、私がここまで堪えなければ
              ならないのか?私が一体、何をしたというのか?なぜ、こんな事を言われなければならなかった
              のか?」と、腹が立ってどうしようもなくなる事の、繰り返しでした。

              でも、気持ちを打ち明けてみて、わだかまりが溶けたように思えます。
              既に年賀状とフェイスブックのお友達申請程度の関わりしか有りませんが、
              それらも断ち切ろうと思います。
              物も、処分しようと思います。

              アドバイスを、どうもありがとうございました。

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            回答:Reply #1342 in 同窓生とのしがらみを断ち切りたくて、悩んでいます。"
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