弟さんたちも健康に問題がないのであれば、今後もずっとバイトというわけにはいかないでしょうから、
社員になるなり、それが難しくてもなんとか自活できるような仕事につくように、ご両親から
いってもらった方がいいですよね。
弟さんが二人いるなら二人で家賃や生活費を出し合ってアパートにふたり暮らしをしてもらうのも、
一つの手立てではないでしょうか。
自活することの必要性と難しさを感じるには、一度家を出てもらった方がいいと思いますよ。
あなたが復職してしばらく家にいるならば、
あなたが手取りで給料が弟さんの倍あるのであれば、月5万入れる。
ただし弟さんたちが、せめて2〜3万など食費や光熱費程度は入れてもらうように
話し合う。
過去と他人(家族も含め自分以外の人)は変えられない
自分と未来は変えられる。
と言います。
相手が言っても変わらない時は、あなたの対応を変えることはできます。
親の怠慢であなたに甘えて弟さんたちにお金を入れるように言わない、言っても出さないならば、
イライラするのも損ですから、いる間だけは、弟さんが出さないにしても、
5万は<自分の分としての大人として責任を果たす>と割り切って出してもいいでしょう。
弟たちが出さない、出させないのは親と弟の問題です。
復職して早めに自活できたらいいですね。
そして今まで通り、実家には弟さんがいるのだから家には基本的に仕送りはしないでいいでしょう。
病院代など本当に必要に迫られる場合は、一部援助するなど条件をつけてもいいと思います。
家族であっても、境界線(バウンダリー)は設けた方がいいですよね。
兄弟が未成年であったり、成人でも病気などやむを得ないのでないですからね。
今後も親が弟さんを甘やかせるように、お金を出して間接的に手を貸す事を続ければ、
単なる甘えや無責任の温床になります。
イライラを防いで、割り切るためにも、境界線の本を読んだり友人や恋人に相談などをして
心理的なサポートを得てくださいね。
境界線 バウンダリーズ ヘンリー・クラウド
人間関係-境界線-バウンダリーの上手な引き方 おのころ心平