もう魂を殺され続けるのに疲れた、死にたい

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もう魂を殺され続けるのに疲れた、死にたい

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  • 投稿者
    投稿
  • #2020 返信
    shun

      あと1ヶ月足らずで37歳になる男です。
      この歳になっても女性との交際経験がありません。

      若い頃は、普通に生きていれば自然と女性と付き合い、結婚するものだと思っていましたが、
      女性とお近づきになる機会は何度かあったものの、自分の内面を知るとみんな離れていきました。

      私は発達障害(ADHD)を持っており、普通の人間とものの考え方や捉え方が違います。
      そのため、幼い頃から周囲とズレた感覚に気づいており、
      根本的に他人と一緒にいることをあまり楽しいと感じたことがありません。
      同級生からはしばしば虐められました。

      女性からも、おそらくそういう違和感にいつも気付かれたのでしょう。
      仲良くなれそうな素振りを見せていた人も、私の内面に触れるようになると自然と離れていきました。

      持ち上げられて、期待させられて、最後は見捨てられる。
      その度に心を痛めて、でも我慢するしかなくて、死にたくなって、でも死ぬことは許されなくて。
      死ねない代わりに、魂が死ぬことを繰り返しました。

      それでも、魂が救われることを信じて生きてきましたが、
      この歳になり、もう魂を殺され続けることに疲れました。
      (流行のマッチングアプリでも、メッセージ無視で何度も見捨てられました。)

      きっかけとなったのが、姉に甥が2人生まれ、彼らの成長を目の当たりにしたことです。

      私は昔から子供が好きで、子供からも好かれる人間でした。
      (子供は人間としての社会性が完成されていないので、私の違和感に気づかないからだと思います。
       そして私自身も、建前ばかりで本心が読めない大人よりも子供の方が付き合いやすいと感じます。)

      確かに甥っ子のことは可愛いと思うのですが、
      可愛いと思うからこそ、彼らが成長するたびに、いずれ必ず彼らに迷惑をかけることになる自分が生きる価値がないと思ってしまいます。

      老後の面倒を見て貰おうとは思っていませんが、私が病気で倒れたりした場合、彼らは嫌であっても見捨てることはできないでしょう。死体の処理も彼らがやることになると思います。
      簡単に私を見捨てることのできる女性とは違って、血が繋がった叔父ですので。

      そのことがただ申し訳ないし、彼らが「大人になって」私を白い目で見るようになるであろうことも辛いです。

      仕事に関してだけは、幸いにも平均年収よりも多めに頂ける仕事に就いていますが、
      それも、自分の家族がいない以上、一体何が嬉しいのか分かりません。
      自分の趣味に使いたいだけ使っても、最後には虚しさしか残りません。
      比較的良い家庭に育ったこともあって、結婚して家族を持つことが「人間としての最低条件」だと思ってましたので。

      そもそも発達障害の出来損ないが、人よりも多めに稼いでおきながら、
      それに加えて家族まで持つなんて贅沢な望みと思われるかもしれません。

      ただ、私にとっては
      「金なんていらないから、ウチの家族のような平凡で幸せな家庭を持つこと」だけが望みでした。
      その望みが叶わないと明らかになって来た今、もう自分の人生には価値を見出せません。

      発達障害の通院はしていましたが、医者が適当にしか話を聞いてくれず、薬も効かないのでやめました。
      ただの医者の金づるになっているんじゃないかと疑いを持ってしまったので。

      「生きていて欲しい」という他人の言葉は、私には「まだまだ、もっと苦しめ」と聞こえます。
      まさに生きていること自体が拷問な日々なのですが、それでも生きないといけないのでしょうか?

      #2021 返信
      エンジェル

        お悩みと死にたいほどの辛さは、痛いほど分かります。でもshunさんは、発達障害ではあっても、出来損ないではないですよ。そう考えてしまうのは、家族や一部の社会からの押しつけや、自分の思い込みのせいです。魂が殺されそうになったら、自分で守ってあげて下さい。誰かに受け入れたり、愛されるには、まずは自分で自分を受け入れて、愛してあげましょう。その為には、信頼出来るセラピストを見つけて、自己肯定感を育むよう働きかける事が大切な第一歩です。ありのままの自分を受け入れる事が出来たら、shunさん自身の考え方も変わります。shunさんが心から甥っ子さん達を愛せるなら、甥っ子さん達もきっとshunさんの最期を優しく看取ってくれることでしょう。もし、生涯共に歩めるパートナーを見つけたいのであれば、発達障害に理解のある方を見つけるか、もしくは、同じ障害を持つ女性とお付き合いしてみるのも良いかも知れません。

        #2028 返信
        にゃんこ

          shunさん、お疲れ様です。
          状況は違いますが、同じ世代の方で、同じような気持ちを持っていたようですので、思わず返信してしまいました。
          お互いに生きるのが難しいですねぇ。

          まぁ、突き詰めてしまえば「生きなきゃいけないか?」という事が本質的な問題なら「そうでなくてもいい」と個人的には思いますけどね。
          そうでなくてもいいんだけど、「女性と関係が持てない」とか「他人と関係が持てない」とか「家族に対して申し訳ない」というのが本質的な問題なら、とりあえずあなたにはまだやれる事があるように思うので、なんかもったいないなと思いました。

          「根本的に他人と一緒にいることをあまり楽しいと感じたことがありません」というのでしたら、楽しいと感じるようにならないとその先は難しいですよね。
          ADHDであってもそうでなくても、他人と楽しい時を過ごそうとするのには、ましてやその関係を維持するのには、それなりの努力や学習も必要です。
          それを面倒だと思わないのなら、そういう勉強をすればいいと思います。
          大人になるにつれて、問題点を自然に教えてくれる人は減っていってしまいますが、財力と引き換えにしてもいいと思うのなら、探せばそういう人や場所もありますよ。

          また、それが面倒だと思うなら、それはあなたが認識しているつもりの問題が、根本的に違っている可能性があります。

          どちらにしても、「生きなきゃいけない」と思うのは辛いですが、
          まだ生きていてもいいんじゃないかなと思います。

          お誕生日は迎えられておりますか?
          見てくださるかわからないですが、あなたにとってのハッピーデイが迎えられますように、祈りを込めて。

          #2552 返信
          ごみたろう
          参加者

            こんばんわ。38歳の既婚者です。

            私は診断した事がないので、自分がADHDかどうかは分かりませんが、基本引きこもりで人との会話は苦手です。仕事はプログラマです。私もShunさんと同じような経験をしましたので、少しでも参考になれば幸いです。

            色々書きますが、結論としては、結婚やADHDは幸福とは無関係だと思います。私の個人的な意見ですが、結果がどうであれ、目標に向かって全力でやりきった時に、人は生きがいや幸福を見いだせるのではないでしょうか。

            またやり方さえ間違えなければ、Shunさんは結婚の適性が比較的高い方だと思います。安定した仕事に就いているという事と、人を思いやる優しさと真摯さがあるからです。確実に需要はあります。ADHDは多少のハンデにはなるものの、本質的な障壁ではないように思います。

            恐らく今足りていないのは、女性目線からの男性的魅力と、いくつかのコミュニケーションスキルです。どちらも天性の才能ではなく、一定期間のトレーニングによって身に付けられるものです。逆に人間的な優しさや仕事の能力は一朝一夕には手に入らないので、むしろそれらはとても希少な価値です。その価値を理解してくれる女性もたくさんいます。

            私も30歳まで彼女いない歴=年齢のような感じでした。好きな人が出来た事がきっかけで自分の恋愛スキルを上げなければと思い、恥を偲んで恋愛商材やパーティーなどで女性にアプローチする方法を勉強しました。アプローチの方法を身体に叩き込むのに1年くらいはかかったと思います。今は使う機会がないので完全になまってしまいましたが。恋愛講師を名乗る人にはろくな人間がいませんでしたが、それでも必要なスキルを学ぶのには十分でした。結果的にはやって良かったと思っています。

            やや時期は被るのですが、30歳の頃に3ヶ月間無職の期間がありました。孤独と将来に対する不安から精神のバランスを崩しました。臨床心理士のカウンセリングを受けて自律神経のバランスを整えるトレーニングを毎週行いました。大学2年の頃に精神科にも一度行った事がありますが、私にはカウンセリングの方が合っていました。2ヶ月程度で精神状態は回復し、内定も取れました。これもやって良かったと思っています。

            あの頃のような精神状態まで悪化する事はあれ以来ないですし、毎日死にたいと考える事も今はないのですが、それでも瞑想は続けています。ヴィパッサナー瞑想という身体感覚をひたすら観察する瞑想法なのですが、1ヶ月も続けるとネガディブな感情が減っていくのが実感できます。これもお勧めです(どれも個人差があるかもですが)。

            ADHDに関してはアインシュタインもそうだし、東大生の25%はアスペルガーだと言われています。発達障害なので生きる価値がないのだとしたら、彼らにも生きる価値がないし、幸せにはなれないという事になりますよね、それって論理的に矛盾しませんか?

            もし女性達に拒絶・無視され魂が殺される事が辛くて、生きていく事に疲れたと仰っているのでしたら、あるいは平凡な家庭を築けない人生に生きる意味がないと考えているのでしたら、一度そういった考えや感情の一切を無視して心を空っぽにしてみて下さい。ひょっとしたら何らかの変化に気付いてそれが突破口になるかも知れません(この辺も個人差ありますが)。

            私も大好きだった人から無視された時は、どうしたら楽に死ねるのか色々調べましたし、この人と一緒になれない人生に生きる意味はないと何度も思いました。今は喉元過ぎてしまいましたが、当時は何をしていても辛かったです。

            もしShunさんが今の辛い状況を何とかやり過ごして、前に進む力が少しでも湧いてきたら、結婚出来る可能性は十分にあると思います。我流や手探りではなく結婚相談所などのプロに助けてもらうのが一番いいと思います。もし私が今Shunさんの立場だったらそういう行動を取ります(アプローチの研究もしますが)。婚活市場は圧倒的に男性側が足りていないようなので、真剣に1年も活動すれば何かしらの成果は出るはずです。

            ただ繰り返しになりますが、結婚=幸せではないので、そこは間違えないで下さい。独身でも幸せな人はたくさんいます。また自分が要求するばかりで、相手に与える事が出来なければ、結婚すら出来ないと思いますし、出来ても幸せな結婚にはなりません。Shunさんならその辺は大丈夫だと思いますが。

            私が人生のどん底にいた時は、未来の自分に宛てて手紙を書きました。今読み返しても色々な気付きが得られます。恐らくその瞬間にしか見えない景色、味わえない感情のようなものがあるのだと思います。

            Shunさんが過去を振り返った時に、今の体験が人生の貴重な1ページだと思える未来が来る事を願っています。

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