見てくださるだけでもいいので

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見てくださるだけでもいいので

  • このトピックには3件の返信、1人の参加者があり、最後に美海により7年、 5ヶ月前に更新されました。
4件の投稿を表示中 - 1 - 4件目 (全4件中)
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  • #1021 返信
    美海

      高1です。
      馬鹿げていると思うかもしれませんが、愛犬の死が恐ろしいです。
      私の母親は勉強に対する意識が強く、少しでも間違えたり、
      嫌そうな態度をとると、殴る、蹴る、酷い時には水筒や携帯を
      投げてきたりしました。今は、恥ずかしながら大声では言えな
      いのですが、私が自殺未遂をしてしまいまして、母親は反省し
      てそういった行為は無くなりました。
      そういった行為が影響しているのか、愛情のようなものが薄く
      冷淡だ。等をよく言われます。
      ですが、愛犬だけは別で、可愛くて可愛くて仕方が無いのです。
      分散されるはずの愛情のようなものが愛犬1匹に集中して行って
      いるようなイメージで私はおります。
      また、私は虚無感に襲われる感覚と、生物が死ぬ呆気なさを知っ
      ています。虚無感は、イジメや喧嘩等で離れていった親友達から、
      生物が死ぬ呆気なさは、小さい頃殺してしまった金魚、蛙や、産まれたばかりなのに死んでしまった兎の赤ちゃん、私の目の前で息
      を引き取った祖父から知りました。
      それ故に、死んでしまったらどうしよう。あの虚無感はもう味わい
      たくない、あんなに呆気なく死ぬなんて信じたくない。死んだら二度と会えない。二度と尻尾を振っている姿を見る事も出来ない。嬉しそうにこちらに来る様子も二度と見られないし、一緒に寝る事も出来ない。そんな気持ちが混ざり合って恐ろしく感じ、泣いてしまいます。
      そんな気分になる夜は決まって眠くならず、深夜まで泣き続けます
      (この文を打ちながらも泣き続けています。)
      このままでは、学校に支障が出てしまいます。何かいい気分転換法
      等ございましたら。教えていただけると幸いです。

      長文、失礼しました。

      #1040 返信
      会社員F

        通りすがりの一般人です
        人生経験は豊富ではないので率直に思ったことをかきます

        二つの問題があると感じます
        親への不信感が払拭しきれてないことと生物の死に対する恐怖感です
        生物の死に関しては大なり小なり人間であれば誰もがもっています
        言葉は悪いけど仕方のないことです
        動物を殺してしまったと表現していますが少し負い目を感じすぎてるんではないでしょうか?
        おそらくは故意に死なせたわけではないのでしょう、無知や自分の未熟のせいで死なせたのであればそこまで悲観することはないです

        愛犬の死が怖いとのことですが、やはり一番の原因は母親の事なのではないかと感じます
        見返すと文章の三分の一が母親に関する内容です
        暴力行為は無くなったとしても自分の中でそのことに決着がついてないのかもしれません

        わたしも一時期思い詰めすぎてたことがあり一度病院の精神科に行ったことがあります
        精神科の先生の前でボロ泣きしながら話を聞いてもらいました
        イメージ療法と少し薬での治療をためしましたが完全に気分が晴れるまでは行きませんでした
        行動することで少し前にすすんだ気持ちはなれたので自分の中で折り合いをつけて諦めてしまった形です
        そう思えるだけで収穫なんじゃないかと思うようにしてます

        一番の気分転換はここに書き込んだように誰かに話を聞いてもらうことなんじゃないかな
        でも自分を上手く手助けできる他人はそうそういないです
        他人に頼りつつも自分で自分を少しだけ助けていけばいつかは救われると信じています

        #1044 返信
        ぬし

          私は君と同じような事を感じながら今生きてるよ。
          でも誤解しないで欲しい。
          死にたいと思ってるわけじゃないし、君のように愛するものの死を怖がってもいない。
          考えると嫌だし怖いけどね。
          そこは多分君より先に、君より長く生きた分、先に少し学んだからかもしれない。

          私は君を冷淡とはちっとも思わなかったよ。
          冷淡な人間は何かを嘆いたり悲しみで死のうとしたりはしない。
          むしろ君はとても優しい人間だと思う。
          弱いものをほおっておけない。
          冷淡さや感情の希薄さは鎧のようなものだ。私もまとった事がある。
          その鎧の中にはそれとは違うものがある。
          別にそれでも構わない。それで強くなる事を学んだらいい。

          君の母親は私の母に似ててびっくりだよ(笑
          私の母も似た感じだった。まあ感情の起伏の激しい人だった。
          似たような母を持つと似たような感じになるのかな。

          犬は純粋だよね。
          まっすぐに愛情を示してくれる。
          私も12歳くらいから犬を飼ってた。
          散歩に行って遊んだり公園の階段の所で並んで座って一緒にパンを食ったりした。
          公園にはブロックでできた腰くらいまでの低い塀のようなものがあって、その真ん中の所にズラーッと穴が空いていてそこから公園の中が見えるようになってるんだよ。
          その穴がちょうど犬の目の高さくらいあっていっつもそこから公園の中を覗き込んで、そしていっつもそこから公園に入ろうとするんだよ。なんでかわからないけど。小さい穴なのに。
          でいっつもお尻が支えて犬の前足と上半身が公園の中、下半身が公園の外っていう宙ぶらりんの状態になるんだ。でいっつもそこで動けなくなる。
          で、”う〜〜〜”と困った顔して唸ってんだ。もうね…いっつも。
          後ろ足見るとね、もう諦めてんの。ダラーンと。
          いたずらしてやれと思って少しづつ離れながら「俺帰るからね〜じゃあね〜」ってわざと遠ざかる声を聞かせて離れるんだよ。すると焦ってジタバタしてワンワン言ってんだけど1分ほどすると諦めるのか公園の中に興味が移るのかまた後ろ足がダラーンってする。で、じ〜っとしてるとまたちょっとすると一人でジタバタするんだけどまたダラ〜ん…
          そ〜っとわからないように角度で近づいて顔側を見たらぷ〜ってすっごい困った顔してんだよ。
          もうおかしくてね(笑
          判らないように近づいて「わっ!」って驚かせたら「ヒッ!」って一瞬驚きながらも「おう!やっときたか!」みたいなワクワクした顔しやがる。お尻側では尻尾がブルンブルンと振られてる。お前は能天気か?!って思うくらいだった。

          母が動物がダメで外飼いだったからいつも部屋の中の私の方を見て悲しそうな寂しそうな顔をしてた。
          私は他の用事で出かけて犬の事をほったらかしにするような冷たい事もしてた。
          その犬もいつか年老いて足腰弱くなってきて、走れなくなってきて、でもいっつも私の方へヨタヨタ寄ってきてそして私の手をいつまでもいつまでもぺろぺろ舐めてた。そして私が25歳くらいの時に死んだ。眠るように。
          彼は先に逝った。

          あれからもう随分と長いのに、今も彼は私の記憶の中で生きてるよ。
          あれからたくさんの出会いや別れを繰り返し悲しいも嬉しいも辛いも苦しいも幸せも色々知ったけど今もあの犬ははっきりと記憶にあって記憶の中で犬は元気でいる。いつもあの犬だけは私を見て顔や手をぺろぺろ舐めてくれる。いつか、いずれ私もそこに逝く。

          今、こいつには絶対に先に逝って欲しくないって相手がいる。
          君もいつか出会う。
          口にはあまり出さないけれど、そいつが先に逝くなんて、まあ考えたくない。
          その悲しみの事を考えると孤独でいた方がマシだと思えるくらいだ。嘘だが。
          だから逝く時は私が先に逝くと決めてる。
          だけど、私が先に逝くとそれはそれで、きっと相手も悲しむ。
          相手も同じように思っているのがなんとなくわかるし…
          でもどちらかが先に逝く。一緒には行けない。それは仕方がない事だしね…
          なので私は悲しい事は考えずに今目の前にあるその大事な相手と出来るだけ楽しい時間を過ごそうと思ってるよ。いずれ死ぬから今は活きていたい。今が唯一その相手と共に時間を過ごせる時だからだ。何も特別な事なんていらない。日常の当たり前の普通の事して過ごしてる。そこで当たり前のように笑ったりそこで泣いたり怒ったり喧嘩したり揉めたり仲直りしたりまた文句言ったり。一緒にどこか行ったり苦しんだりまた笑ったり。
          出来れば長くいたいが運命の事は判らない。わかるのは今目の前に大事で大切な存在があるって事だけだ。とは言っても、日々の流れの中であれこれあってなかなかうまくも行かないけどね…

          君の飼ってる犬もきっと可愛いんだろうなあ…
          きっとその犬も優しい君が大好きなんだろう。
          その犬の死を悲しむのはやめた方がいい。まだ死んでないし目の前で近くで生きてるんだから。
          大事なものには悲しい顔を見せるのではなくて今ある目の前の事、お前といて幸せだって笑顔を見せてあげる方がいいよ。そしたら相手も「俺も!俺も!」って尻尾ちぎれるくらい振ってくれるだろうから。
          同じ今という時を過ごすなら笑顔でいる方がいい。まだきてない先の事でせっかくの今を悲しくするよりね。
          勉強は頑張った方がいい。いつか先に弱ってくるその大事な犬をいい医者にかからせてあげられるように。いい仕事につけるように。今からなら自分がその犬を診る医者にだってなれるんだし。

          結局あんまり役に立つ事書いてない戯れ言ばかりだなあ…
          でも君と世代の違う人間に君とどこか似たような奴もいるんだと思ってもらえたらまあいいか。
          犬によろしくね。

          いつか、どこかで会えたらいいね。
          その時に君の犬の話を聞かせてくれたら嬉しいです。

          お元気で。

          #1053 返信
          美海

            回答、ありがとうございました。直接会って、お礼を言う事が出来ないのが悔しいほど、ためになりました。辛くなった時は、御二方にご教授頂いたことを思い出そうと思います。(単調な文のせいで、わかりにくいのが申し訳ありません)
            周りにもっと、私がそう思っている事を言って、先の事で辛くなるより、今笑っていこう。そう思いました。(ですが、御二方の回答を読みながらボロボロ泣いてしまいました……)
            伝えたい事が、ごちゃごちゃになって、うまくまとめられなくてすいません。
            ですが、本当に、本当にありがとうございました。

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