もしもこの世の人間が、悪人しかいなかったら。

(悪の定義は人それぞれ でしょうが)もしも、人類一人一人が悪だとすれば、

人類はとっくの昔に滅亡していたでしょう。

ここでの悪は、

・自分の欲望を満たすためなら、手段も選ばず、しかも自分以外の人間・存在が

常に不幸のどん底であればいいと思い感じている人間。

・自己顕示欲が肥大化している(上記の、自分以外の人間が不幸であればいい、というのと関連有り。)

・悪い意味で自己中心的である。

・強欲で傲慢である。妬みそねみやすい。

という感じにしておきます。

 

もしも、こういう人間ばかりだったら、当然、争いが絶えない・足の引っ張り合いになるでしょう。

さらにいえば、人間には直観的に、人間を判別するセンサーにようなものを

発達進化させてきた経緯があるようです(自分にとって有害か、否かなどを判別する)。

しかも、どうも人間は自分の悪い所を持った人間を

意識的にしろ、無意識的にしろ同族嫌悪しやすい傾向があります。

(反対に、自分と同じよく似た美点を持つ人間は好きになり、惹かれる傾向があります。)

 

幸い、こういう人間ばかりではないですが、

もしもそういう悪人ばかりだったら、神様が直接裁くまでもなく

人類滅亡でしょうね。勝手に自滅するでしょうから。

それ以前に、社会も成り立たないし、生態系(自然環境など)のシステムも

そういう強欲な悪人たちによって、完全壊滅でしょう。

 

なんか思うことが有り、ここに書いてみました。

 

過去の自分が、無意識的にそういう傾向が少しばかり

(主に若い10代後半の時)あったので。

当時は、自分のせいで、自分の人生と暮らしを

生き辛くしていたのでしょう。私は。

 

過去の嫌な人達をふと思い出した時に、

同族嫌悪の法則が働いたのでしょうか。ふと思ったのです。

その嫌悪を感じた人物たちに、過去の自分を無意識に投影していたのではないか、と。

そうしたら、ふっと嫌悪感が鎮まったので。

 

まあ、こういうことがあったので、他の方々の幸福の増大維持と悩み解消に

お役に立てば、嬉しいです。

 

 

 

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