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特にこどもの成長というのは、他とくらべて一喜一憂してしまいがち。
カミツレちゃんは、言葉が遅くて、二歳半くらいからやっと二語文が言えるようになった。
近所の子は1歳半くらいですでに普通にしゃべっていたので、親としては心配するのは当たり前。
じいじも一緒になって心配しているので、こういう時に「なぐさめ」に使っていたことがある。
お隣の子、といってももう成人している子なんだが、この子がやはり言葉が遅くて家族が心配していた。
幼児検診でも1歳半頃に単語の数が少ないと勧められるので、「言葉教室」にも通ったとか。
その子が大きくなって、東大法学部現役合格、なんだから、言葉の遅さなんて何も心配することない。
と、いうのが「なぐさめ」なのだ・・・(^_^;。
こどもの事は何でも他と比べがちだけど、その子その子の個性だと、焦らず騒がずゆっくり育っていけばいい。
って、今だから言えるけどね(^^ゞ。
日本人は「周りの子と同じように育て」文化。
異国は「周りの子と違うことをして育て」文化。
日本でこれをやると「変わり者、変な子」って言われるんですよね。
圧倒的に異国のほうが語り継がれる「偉人」って多いですよね。
周りと違うことをするから。
私は周りの子と違うことをしてそだってほしいなぁ。。
勇気が必要ですね。
コメントありがとうございます(^^)。
勇気と共に強さも必要かもしれませんね。
とかく出る杭は打たれますからね。